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本のオフ会VOL4の報告、そしてVOL5のお知らせ

2010.04.03(Sat)

『本のオフ会』 Comment(0)Trackback(0)
■4回目となった「本のオフ会」です。今回は谷崎潤一郎「吉野葛」を巡ってでした。参加者は、いつものY本君と、前回から参加の「楽童」Mさん、それにスタッフのY君、それに私という、例によってこじんまりした面子での会。さらにこれまた例のごとく、脱線に次ぐ脱線で何を話したのやら?この脱線が楽しいっちゃあ楽しいんですけどね。
「吉野葛」に関しては、私以外のメンバーは、イマイチという感想。イマイチで片づく読書会って、どうなのよ?という感もなきにあらずですが。確かに、感想とか持ちづらい内容ではあるかも。やはり、読書会に向いている本、向かない本というのがあるのかも知れません。私としては、「蓼食う虫」や「細雪」に繋がるような世界で、好感度大なのですが。なにしろ、地味でかつ歌舞伎とか琴とか日本の古典芸能の引用が多々あったりで、現代からすると取っつきにくい面もあるのかも知れません。さらに、冒頭、主人公の吉野探訪が、南朝・北朝の太平記的世界に対する作家的興味によるものであることを、個々の歴史的・伝説的事例を引きながら、縷々説明されます。このあたりも、作品が書かれた昭和初頭と現在では、人々の興味・関心の度合いが違うように思います。かっては、読者をぐっと惹きつける魅力的な素材であった南朝・北朝の歴史ロマンが、現在的な感性からするとそれほでもない。そんなところも、取っつきの悪さを感じさせる要因の一つになっているのかも知れません。


■さて、次回ですがまたまた脈絡なく、気分のみでセレクトしてますが、私も大好きなイタロ・カルヴィーノ「宿命の交わる城」が課題図書。4月17日(土)、18時からですのでよろしく。


□本のオフ会 VOL5□

4月17日(土) PM6:00~   gatemouth cafe
■「宿命の交わる城」(イタロ・カルヴィーノ 河島英昭訳 河出文庫)


宿命の交わる城 (河出文庫)宿命の交わる城 (河出文庫)
(2004/01/07)
イタロ・カルヴィーノ

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吹田市千里山東1-11-16
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